日本のアニメは世界中で人気がありますが、中でもロボットアニメは特にファンが多いです。

 

鉄腕アトムから始まったといわれる日本のロボットアニメですが、機動戦士ガンダムのような人気のためシリーズ化されるアニメもあります。

 

数々の名作がある日本のロボットアニメですが、中でも多くの人を魅了したのが「マジンガーZ」。

 

キューティーハニーやデビルマンの原作でおなじみの永井豪の人気アニメは、当時最高視聴率が30%を超える人気ぶりでした。

 

その人気は日本以上に世界で顕著で、イタリアやスペインでは視聴率が80%!という驚きの数字もあり、いかにマジンガーZが人気が高かったかが分かります。

 

マジンガーZの劇場アニメ作品が、2018年1月13日に劇場公開された「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」。

 

すでにイタリアやフランスで昨年秋から冬にかけて劇場公開をされていますが、日本で公開されることでさらに注目度がアップをしています。

 

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「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」が封切り

 

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」が2018年1月13日にいよいよ日本で封切りされました。

 

オリジナルのマジンガーZのテレビ放送が1972年12月に開始され、1974年9月まで続きますが、世界観はオリジナルの世界観を引き継いでいます。ストーリーも最終話から10年後の世界が設定されています。

 

そのため子どもや若者だけでなく、当時を懐かしむ大人にもウケることが期待されるロボットアニメです。

 

マジンガーZを知らない、もしくは昔見ていたがすっかり忘れてしまったという人は、この動画を確認すると劇場でより面白く見られるでしょう。

 

どうでしょうか?マジンガーZも現代風に少し変化がありますが、昔を懐かしむお父さん方も多いのではないでしょうか。

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主題歌はあの人が歌う名曲

 

アニメソング界の帝王といえば、水木一郎。数々の名曲を歌ってきました。

 

パッと思い出すものでバビル2世とかキャプテンハーロックなどは耳に残る素晴らしい歌でしたね。

 

水木一郎の代表曲のひとつがマジンガーZの主題歌。

 

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」でも、「マジンガーZ」(INFINITY version)として若干の変更はあるものの、あの名曲が帰ってきます。

 

水木一郎は御年70歳ですが、年齢を感じない渋さがあります。40年以上前と歌声もほとんど変わらなく、当時を思い出し涙する人もいそうなぐらいです。

 

なお、編曲は原作曲者である渡辺宙明の実子の渡辺俊幸が担当。こんな親子が継いで作品を仕上げるなんて日本人が好きなストーリーですね。

 

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」は映像やストーリーだけでなく、主題歌もかなりの注目です。

 

水木一郎のあの雄叫びを世界の人々が耳にし、再び日本アニメの名作が蘇ることになります。

 

世界が注目するマジンガーZ。それにしても日本のアニメはまだまだ名作があり、次にどのアニメがリメイクされるのかも気になります。

個人的にはロボットアニメではゲッターロボなんか見てみたいですね。主題歌も名曲で頭にこびりついています。