日本で一番高いビルは大阪にある「あべのハルカス」です。

 

最上階の展望台「ハルカス300」には、日本人や外国人問わず多くの人が連日訪れて賑わっています。

 

今年あべのハルカスは3月7日に5周年をむかえますが、5周年を記念して新たなクレイジーなアトラクションが登場うすることになります。

 

そのアトラクションは「エッジ・ザ・ハルカス(EDGE THE HARUKAS)」

 

Edge(エッジ) とは刃という意味もありますが、縁とか角、へりという意味もあり、「エッジ・ザ・ハルカス(EDGE THE HARUKAS)」はハルカスの最上階のヘリで体験する恐怖のアトラクションです。

 

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「EDGE THE HARUKAS」が3月7日にオープン

 

高さ300mの日本一の超高層ビルに断崖絶壁のスリルを体験できるアトラクション「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」が登場します。

 

スリルを体験できるアトラクションとなるとテーマパークをイメージしますが、超高層ビルの展望台で味わうスリルはちょっと珍しいです。

 

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高所恐怖症の人はとても無理

 

「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」が行われるところは、地上300mのビル最頂端部です。

 

ココです。つまりまさに300mの高さを実感できる場所ということですね。

あべのハルカスの最頂端部には外周ガラスがありますが、外周ガラスの上部に幅約60㎝、長さ20mのデッキを新設。

 

そのデッキの上を命綱を装着して歩くことができるというスリル抜群のアトラクションなのです。

 

こんな感じ。

 

超高層ビルの窓ガラスを清掃するために、ときおりゴンドラを見ることがあると思いますが、見ているだけでとてもスリルを感じますよね?

 

あの恐怖と同じような体験をできるわけです。

 

しかも300mという日本一のビルの頂上でです。

 

珍しい体験ですし、インスタ映えもしますから、ここで自撮りをしたいと思う人もいるでしょうが、後ほど説明しますがカメラやスマホなど一切の手荷物は持ち込みが禁止になります。

 

「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」の動画もあります。すごく怖そうですが、絶景をオープンエアで味わえるのは格別そうです。

 

 

エッジ・ザ・ハルカスを体験するには?

 

「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」は、展望台の「ハルカス300」に入場後、申込みカウンターがありますので、申込みをします。

 

出典 EDGE THE HARUKAS 公式ページ

 

 

なお、天候状況によってはアトラクションが実施できないため、事前の予約は受付をしていません。

 

料金は展望台の料金大人1,500円、中高生1,200円、小学生700円などに加えて、1,000円が必要になります。

 

大人だと合計で2,500円、小学生で1,700円ということですね。

 

参加に「誓約書」へのサインが必要で、料金を支払い後に指定のユニフォームを受取り着用します。更衣スペースで着替えることにもできます。

 

ハイヒールなどの靴はNGで別の靴に履き替えることが必要だったり、荷物は腕時計やピアスにいたるまで落下防止のためすべて外すことになります。

 

安全ベルトを装着しスタッフとともにアトラクションへと上がることになります。

 

身長が145cm以下の方、200cm以上の方は利用できないなど利用には以下のような制限があります。

 

利用制限

①年齢制限

・小学生以下のお子さまの参加には保護者の方の同伴が必要です(1名様につき18歳以上の方1名)。

②身長制限

・身長が145cm以下の方、200cm以上の方は利用できません。

③その他の制限

以下の条件に該当する方は利用できません。
・高血圧の方、心臓に疾患のある方、妊娠中の方
・階段の乗降に補助が必要な方
・指定のユニフォームを着られない方、安全ベルトが装着できない方
・誓約書を記載いただけない方
・酒気を帯びた方
・スタッフが安全に参加いただけないと判断した場合

 

 

約7分間のスリルな絶景体験でカメラ撮影は禁止

 

「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」は約7分間絶景を楽しむことができます。

 

何も遮るものがない空間で、展望台以上の見晴らしの良さが気持ちよさそうです。

 

足元がすくみ、とても景色どころの騒ぎではないかもしれませんが(^_^;)

 

カメラでの撮影は、そもそも荷物の持ち込みが不可のためできません。ただし、アトラクション体験終了時にスタッフが記念撮影をしてくれます。

 

写真は申込みカウンターやダウンロードをすることにより受け取ることができます。

 

動画で見る限りとてもスリルのあるアトラクションで、多くの観光客などの利用が期待されますね。