お正月といえば初詣、1年の始まりに神社にお参りすることで幸運を引き寄せたいですよね。

 

初詣といえばお賽銭を投げて参拝。

 

でも日頃クレジットカードや電子マネーを使うキャッシュレス派にとっては、小銭はできるだけ持ちたくない。

 

できればすべての生活をキャッシュレスにしたいという人にとって、こちらの神社ならお賽銭も電子マネーが可能。

 

お賽銭がキャッシュレスになれば、小銭入らずでお得になり、神社のお正月もかわります。

 

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徐々に進む日本のキャッシュレス社会

 

日本はクレジットカードや電子マネーを使うキャッシュレス社会はまだ遅れているといわれています。

 

確かにアメリカや中国とは違って治安の良い日本では、キャッシュレス化が遅れていますが、徐々にではありますが着実に変わってはきています。

 

たとえばこんなお店も登場。現金お断りのファミレス「ロイヤルホスト」。

 

実験的にキャッシュレスの店舗を導入しています。

 

現在飲食業界は大変な人手不足で、やむなく年末年始をなどの繁忙期でも休業する場合が出てきていますが、キャッシュレス化は人手不足の対策にもなります。

 

キャッシュレスといえばコンビニが進んでいるように感じますが、実際にコンビニでもまだまだ現金で支払う人は多い。

 

コンビニで完全キャッシュレス化になれば、師走の12月になると多くなる気がする「コンビニ強盗」も過去のものとなっていきそうですが。

 

「そんなことするな」コンビニに強盗に入った男、店長に説得され逃走

ライブドアニュース

 

かなりキャッシュレス化も進んでいるのでコンビニのレジにもあまりお金が入っていませんから、強盗の罪の重さを考えるとコンビニ強盗をする価値なんてないですよね。

 

コンビニやレストランでは電子マネーやクレジットカードの支払は今や珍しくなくなってきていますが、ついにこんな所までキャッシュレス化が進んできました。

 

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初詣のお賽銭も電子マネーで

 

初詣の神社のお賽銭も電子マネーで行える神社が話題になっています。

 

お賽銭がEDYでできるのは東京都港区の「愛宕神社」。

 

1月4日限定になりますが、お賽銭を現金ではなく電子マネーですることができます。

 

楽天EDYですから、200円ごとにポイントやマイルが貯まることになるはずなので、お賽銭の額も10円ではなく200円単位が多くなるかもしれません。

 

現金と比べて電子マネーならマイルが貯まるため、私なんかは太っ腹になったりしますから。

 

お賽銭を数える手間も神社はなくなり、もしかして御賽銭の額も増えるかもしれないので、神社にとってみればメリットは大きそうです。

 

EDYよりも日本生まれのQRコードならもっと普及するかも

 

楽天EDYでお賽銭は話題性があるのですが、これが全国の神社に広がっていくかというと、現金でなくなると風情がなくなるからということでなかなか普及が進まないかもしれません。

 

また初詣は年に1回正月だけの行事なので、それだけのために電源が必要な決済端末を神社に設置するのは、神社によっては少々難しいかもしれません。

 

でも日本生まれのQRコードを使ったモバイル決済なら神社にも簡単に複数の場所に、手軽に設置できますし普及も進むのはではないかと思います。

 

QRコードは株式会社デンソーが1994年に開発をした日本生まれの2次元バーコードの規格ですが多様なバリエーションのコードを作成することができます。

 

そんなQRコードを使ったモバイル決済が中国で爆発的に普及をしています。

 

中国のモバイル決済「ウィーチャットペイ(微信支付)」と「アリペイ(支付宝)」を訪日中国人観光客向けに導入する日本の施設も増えてきています。

 

日本のモバイル決済も普及が進むと神社のお賽銭にも利用されるかもしれません。

 

とにかく中国ではこんな所までモバイル決済が普及をしています。

屋台でもキャッシュレス。読み取り端末も導入しなくて良いので手軽にモバイル決済を導入できます。

 

お金のやり取りをする仕事がなくなるし、お金の管理も楽になるので料理をつくることに専念できるというメリットもあります。

 

さらに中国は偽札が多いですから、偽札に悩まされなくてすみますので、モバイル決済はメリットばかりなので爆発的に普及をしています。

 

日本にもきっとキャッシュレスも流れがやってきて、近い将来には多くの神社でモバイル決済が導入されるかもしれません。