讃岐うどんは香川県が有名ですが、今やその人気は全国区。美味しいうどんが全国で食べることができますね。

 

関東は元々うどんよりもそばが人気があった土地柄ですが、コシのある讃岐うどんが一時期のブームを通り越して定番料理として定着したような感じもあります。

 

そんな人気の讃岐うどんですが、埼玉には元巨人軍の選手が経営するお店もあり、その確かな味から地元でも評判になりニュースでも話題になっています。

 

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讃岐うどん「條辺」が話題

 

ニュースでも話題になっているのが、埼玉県ふじみ野市にある讃岐うどん専門店「條辺」。

 

【マジウマ】元巨人軍選手が経営する讃岐うどん屋が激ウマすぎる! うどんマニアも大絶賛!

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元巨人軍の選手が経営するお店ですが、ジャイアンツファンや野球好きなら店名からもどの選手が経営しているかがすぐわかると思います。

 

その選手は條辺剛投手。1999年ドラフト5位で入団後高卒1年目から開幕一軍入り。

 

10代の投手の開幕一軍入りは、あの桑田真澄以来というわけでドラフト下位ながらその高い実力が評価されていたわけです。

 

ただその後は故障などもあり2005年に24歳で引退。その後は第二の人生を歩むわけです。

 

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條辺選手の出身は香川県ではない

 

讃岐うどんの専門店を開くわけですから、條辺選手は香川県の出身かと思いきやそうではありません。

 

出身は隣の県の徳島県阿南市の徳島県立阿南工業高等学校。

 

香川県と徳島県は隣の県でありがちですが、あまり仲が良いわけではありません(笑)

 

そんな條辺選手ですが、最初からプロ野球を引退したら飲食店、それも讃岐うどん屋を開こうとしたわけではなく、そこには運命めいたものもあります。

 

宮崎や香川でうどんづくりを学ぶ

 

プロ野球選手が引退後、飲食店を経営するとなると、お金を出すが調理などは誰か人を雇って経営する場合が多いです。

 

しかし、條辺選手の場合はしっかり自分で讃岐うどんの修行をしてからお店を出しました。

 

引退後は、同じ徳島県出身の巨人の名選手水野雄仁から宮崎県のうどん店で働くことをススメられたのがきっかけでこの道に入る事になりました。

 

やっぱり頼りになるのは同郷人ですが、その後の人生の成功を考えると何だか運命めいたものもありますね。

 

うどんでの独立開業に魅力を感じ、さらに香川県の讃岐うどんの名店で修行をした後に2008年に埼玉県ふじみ野市上福岡駅近くに「讃岐うどん 條辺」をオープン。

 

オープンからは来年で10周年を迎えることになりますから、地元ではもうおなじみのお店になっているようです。

 

プロ野球選手など有名人のお店は話題となる場合が多いですが、話題性では生き残っていくのは難しいです。

 

味やサービスが良くないと、なかなか2度3度と足を運んでくれませんが、10年近くも続くのはそれだけお店の評価が高い証明といえるでしょう。

 

ネットの評判も上々

 

人気の冬限定のしっぽくうどん。具沢山で讃岐うどんの麺だけでなくビジュアルも美味しそうですね♪

 

 

しっぽくうどんは売り切れる時も多いようですね。

 

讃岐うどんらしいセルフサービスのお店

 

讃岐うどん専門店「條辺」は、さぬきうどんのお店らしくセルフサービスの形式になっています。

 

丸亀製麺などと同じようなシステムですね。

 

好きな天ぷらなどをとって、好きなうどんを選び最後に会計を済ませるというお馴染みの流れですね。

 

料金もセルフサービスの讃岐うどんのお店らしく庶民的なので気軽に入れるのも魅力的ですね。近くに寄った際にはぜひ立ち寄りたいお店です。