京都は昼の観光だけでなく夜の観光も高い集客力を誇ります。

 

紅葉の季節になると多くの紅葉名所でライトアップが催されますが、多くの場所で長い列をつくるほどの人気になっています。

 

特に冬の季節のライトアップは人気があり、今年2018年の2月には「京都・冬の光宴2018」が行われ、梅小路公園には家族連れなど多くの人が訪れました。

 

京都水族館や京都鉄道博物館など、特に家族連れが喜びそうな施設がある梅小路公園ですが、2019年の冬のライトアップも開催されるのでしょうか?

 

京都鉄道博物館の夜間延長営業によって、普段見れないようなライトアップされた夜の鉄博を見るのが楽しみなのですが。

 

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「京都・冬の光宴」

 

「京都・冬の光宴」は、梅小路公園において行われる冬のライトアップイベントです。2018年の冬の場合、梅小路公園内の4つのエリアの樹木にライトアップが施され幻想的な雰囲気に変わりました。

 

こちらはその中の「星のイヤリング」のイメージです。

 

なかなか素晴らしいですね。京都で観光に訪れるとなると寺社仏閣見学がメインになるでしょうが、ファミリーの旅行だと子供はちょっと退屈です。

 

ただ梅小路公園周辺には、京都水族館や京都鉄道博物館など子供が喜びそうな施設が目白押し。さらに夜のイルミネーションも加わり、1日たっぷりと楽しむことができます。

 

 

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「京都鉄道博物館」扇形車庫ライトアップは特にオススメ

 

キレイなライトアップが梅小路公園の各所で見れれるわけですが、中でも特にオススメなのが「京都鉄道博物館」扇形車庫のライトアップです。

 

こんな幻想的な雰囲気を味わうことができます。

 

暗闇の中に黒い機関車がライトアップする姿は、子供だけでなく大人も大満足。特にお父さんは大興奮間違いなしでしょう。

 

ライトアップだけでなく京都鉄道博物館自体が夜間延長営業も行われましたので、博物館自体の魅力も堪能することができます。

 

京都鉄道博物館の旧二条駅舎もライトアップ

 

京都鉄道博物館の扇形車庫のライトアップは特に素晴らしいのですが、その他にも旧二条駅舎のライトアップも魅力的です。

 

昨年はプロジェクションマッピングで彩られたわけですが、今年もその素晴らしい姿を見ることを期待します。

 

こちらは2018年のイベントの場合無料で観覧もできたので、家族分の入場料も大変という場合はこちらだけでも満足できるかもしれません。

 

 

「京都・冬の光宴」の2019年は?

 

家族連れでも十分楽しむことができそうな「京都・冬の光宴」ですが、実は現在のところ2019年のイベント概要はまだ発表がされていません。

 

2018という年度がつくイベントですので、主催者サイドも毎年の恒例イベントとしていきたいという意欲を感じます。

 

2017年に続き、2018年も開催されていますし、2017年はすべて無料だったのですが、2018年は京都鉄道博物館の夜間延長営業を行い入館料が必要になっています。

 

つまり、おそらく集客が順調であり、2017年から2018年はパワーアップしたと思われます。そのため、予想としては2019年も引き続き「京都・冬の光宴」が開催されるのではないかと予想をします。

 

ただこんな情報も。

 

 

そしてその結果は、

 

 

2019年の2月9日(土)は貸切で利用されるようです。となると「京都・冬の光宴」がどうなるのかが気になるところです。

 

時期や日程を変更したり、内容を変更して行われるか、新しい情報が入りましたら続編として新しい記事としてアップしていここうと思います。