時代を超えて愛される日本のドリンクといえば「カルピス」。

 

コンビニや自動販売機で気軽に変える缶やペットボトルのものから、家に備え置いて水で薄めて飲むものまで昔からカルピスは日本になくてはならない飲料ですね。

 

カルピスは日本だけでなく海外でも人気の飲料ですが、長くしかも多くの国で広く親しまれるのには理由があります。

 

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カルピスは超ロングセラー飲料

 

カルピスは1920年(大正9年)に発売された日本で初めての乳酸菌飲料です。

 

大正9年が何があったかというと、東京の明治神宮が創建されたのがちょうどこの年で、箱根駅伝も始まったのも同年になります。

 

明治神宮の歴史と同じですから、いかにカルピスの歴史が長いことがわかりますね。

 

乳酸菌飲料の巨頭といえばヤクルトもそうですが、ヤクルトは一昨年の2015年に80周年をむかえ1935年の販売開始。

 

実にカルピスとは15年の差がありますから、カルピスは日本の乳酸菌飲料を元祖として引っ張ってきたということです。

 

ヤクルトは「ヤクルトレディ」を使った販売力がありますが、カルピスにはそのようなものはありません。

 

飲み物そのもの美味しさやコストパフォーマンスなどの総合力でカルピスは消費者の信頼を得てきたわけです。

 

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カルピスが長く愛される理由

 

カルピスが老若男女が楽しめる美味しい飲料ですが、他にも美味しいドリンクはあります。

 

それにもかかわらずカルピスがこれほど長い間愛される理由は何なのでしょうか?

 

その人気の秘密のひとつがこちらの記事で紹介をされ話題になっています。

 

「カルピス」が時代を超えて愛され続ける理由

エキサイトニュース

 

記事の中でカルピスの広報担当者の声がありますが、人気の秘密に飽きのこない様々なバリエーションを次から次へと発売することをあげています。

 

カルピスのバリエーション

 

カルピスの基本形は希釈タイプ。好みの濃さにできるので冷蔵庫に1本備え置くことで長く家族で楽しむことができます。

 

希釈タイプにはこんな意見も。

 

お子さんの好みにもよるでしょうが、薄めのものを好む人も多いです。

 

逆に濃厚なカルピスを好むという人も多いですし、コクのある「The Premium CALPIS」も人気の商品です。

 

カルピスに限りませんが、プレミアム・モルツのようにこだわりのある商品は人気がでやすいですよね。

 

炭酸の爽快感が好きな人は、「カルピスソーダ」。

 

さらにカルピスソーダにも濃い目のものがあれば、フルーツの味をミックスした味もあります。

 

フルーツの味をミックスした「フルーツカルピス」はカルピスとの愛称が抜群で、多くの好みに対応できてカルピスの人気を支えています。

 

フルーツカルピスの種類

 

現在発売中のフルーツカルピスには、「白桃」、「果樹園からのぶどう」、「さわやかな甘さのいちご」があります。

 

個人的にはカルピスの味はいちごがとても合って美味しい。

 

フルーツカルピスは過去に様々な商品が販売されており、1988年から2012年まで実に多くの種類のフルーツカルピスが販売され、カルピスの安定的な人気と元々カルピスを飲んできた人が、改めて新しい味を気軽に楽しむこともできました。

 

カルピスの世界展開

 

日本ではおなじみのカルピスは、おそらく飲んだことがないという人がほとんどいないような日本を代表する飲料です。

 

日本で絶大な人気のカルピスですが、海外では現在7拠点でカルピス事業を展開していて、さらに輸出も含めると30カ国の人々がカルピスを味を楽しんでいます。

 

海外での販売の中心はASEAN諸国。

 

タイ、マレーシア、インドネシアでは工場もあり、現地の雇用を創出するとともにその国内での販売だけではなく、周辺諸国への輸出も行っています。

 

インドネシアやアメリカなどでは「カルピコ」という商品名で販売されており、