梅田スカイビルといえば、大阪で多くの外国人が訪れる観光名所になっています。

 

日本の素晴らしい建築物といえば、古い寺社仏閣ももちろん人気なのですが、最新デザインの現代建築も高い人気を誇るものがあります。

 

中でも梅田スカイビルは、イギリスのタイム誌が2008年に「世界を代表する20の建造物」として紹介してから人気に火がつき、今では多くの外国人が訪れる大阪でもトップクラスの観光名所になっています。

 

20の建築物の中にはギリシャ・アテネのパルテノン神殿も入っていることから、その凄さがイメージできると思います。

 

人気の理由はスリリングなユニークなデザイン。梅田スカイビルを設計した建築家は独創的で他にも奇抜な建築物を世に送り出しています。

 

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梅田スカイビルは外国人に大人気

 

梅田スカイビルは日本人よりも外国人に人気で連日多くの国の人たちが訪れるスポットです。

 

 

外国人観光客といっても、アジア系の場合見た目で判断できない場合もけっこうあるのですが、こちらには欧米系の見た目すぐ外国人と分かる人たちも多く訪れます。

 

そのため、印象的にもとても外国人が多いという感じです。

 

人気の秘密はこんな感じの奇抜でスリリングなデザイン。最上階にはオープンエアの開放的な展望台があることも人を引きつけることになっているでしょう。

 

また梅田スカイビルがある新梅田シティにある日本の古い町並みを再現した滝見小路では、お好み焼きなどの食も人気のようです。

 

周辺の飲食店もスカイビル人気でウハウハのようですが、こんな人気になる建築物を設計した人は誰になるのでしょうか?

 

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梅田スカイビルを設計した建築家は?

 

大阪を代表する建築家といえば安藤忠雄が有名ですが、梅田スカイビルの設計は安藤さんではなく原広司。

 

ちなみに安藤忠雄は梅田スカイビルの目の前にあるこちらの「希望の壁」をデザインしています。こちらも斬新です。

 

原広司は安藤忠雄や新国立競技場の設計者である隈研吾と比べると少し知名度では劣り、知らない人も多いと思いますがどのような建築物を設計したのでしょうか?

 

原広司の代表作品

 

原広司は東京大学名誉教授でもあり、「日本建築学会大賞」など数々の建築家の名誉となる受賞歴があります。

 

そんな梅田スカイビルを設計した建築家の原広司の代表作品は斬新なデザインで人々に強烈な印象を与えます。

 

例えば京都駅ビル。日本の駅ビルではとても異質なデザインです。

 

有名な札幌ドームの設計も手掛けています。

 

札幌ドームは最近では本拠地としている北海道日本ハムファイターズの移転が話題になっていますが、どうなるのでしょうかね?

 

ヤマトインターナショナル東京本社ビルも梅田スカイビルに負けないほど個性的なデザインです。

 

軽井沢にある田崎美術館もデザインが素晴らしい。

 

梅田スカイビルの構造はタワーイースト(東棟)、タワーウエスト(西棟)の2棟のビルの頂部を空中庭園という展望台で連結したような特徴的なものです。

 

現代の凱旋門のような風貌でとても印象的で訪れる人の記憶に残る日本のすごい建築物ですね。