日本には多くのテーマパークがありますが、人気のアトラクションといえばスピード感が爽快なコースターですね。

 

コースターにもそれぞれ特徴があり、例えば通常は座って乗るタイプのものですが、立ったまま乗る「スタンディング」タイプのものもそうです。

 

他とは違う特徴を出そうと、いろんな種類のコースターが誕生をしていますが、三重県の鈴鹿サーキットでは世界で初めてとなる操縦できるバトルコースターが誕生します。

 

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自分で操縦できるレールのあるコースター「DUEL GP」

 

FIも開催される鈴鹿サーキットは、国際レーシングコースを中心としたレジャー施設になっています。

 

国際レーシングコースを実際にカートで走ることができたりと、一般のテーマパークとは違った興奮するアトラクションが魅力です。

 

こちらが実際に走っている様子です。

 

またもっと迫力のある本格的な迫力のあるカートもあるので、大人から子どもまで思う存分楽しむことができます。


人気の鈴鹿サーキットに自分で操縦できるレールのあるコースターが世界で初めて今年2018年3月3日に誕生します。

 

 

ライドはまるでレーシングカーのようなデザインでかっこ良いですし、何だかとてもスピードが出そうな感じです。

 

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「DUEL GP」の特徴を紹介

 

「DUEL GP」の特徴ですが、2人乗りのコースターであることと、隣を走るライバルと一対一のバトルをすることができる点です。

 

こんなレーシングカーのような2人用のコースターで一般的なコースターと違って、よりサーキットらしさのあるライドです。

出典 鈴鹿サーキット

 

「鈴鹿サーキット国際レーシングコース」をレイアウトしたコース

 

この2人用のライドに乗って走るコースは、F1の開催でも有名な「鈴鹿サーキット国際レーシングコース」を模してレイアウトされたコースです。

 

車好きやレースが好きな人にとっては、それだけでとてもワクワクしてくるようなコースですね。

 

出典 鈴鹿サーキット

 

画像でも分かるようにコース上には二つのレールが並行して並んでいます。並んだ2つのレールに2台のコースターが同時にスタートします。

 

2つのコースターは1ラップでバトルをしながら走ることができて、例えば4人家族でしたらお父さんと息子さん、お母さんと娘さんというようにチームを分けて勝負をすることができます。

 

この場合はちょっとお父さんの方が有利かもしれませんが(^_^;)

 

「DUEL GP」の安全性は?

 

「DUEL GP」は身長120cm以上という条件がありますが、お子さんでも実際に挑戦することができます。

 

実際に操縦するとなると、レーシングカートをイメージしその安全性を不安に感じる人もいるでしょう。

 

ただ、カートコースと違いコースターなのでレールの上を走るのでコースを大きく逸脱するということはないので、安心度は高いでしょう。

 

仮にハンドル操作をミスしても電気エネルギーで動き、搭載されたAI(人工知能)により危険は回避される設計になっているので、お子さんが乗っても安心して見ていることができるでしょう。

 

ハイレベルなコントロールが必要で失敗すると…

 

実際に操縦するコースターの「DUEL GP」ですが、複合コーナーなどではハイレベルなコントロールが必要になってきます。

 

しかも失敗するとレースのようにスピンをすることになり、大きくタイムロスをしてしまうことになります。

 

隣を走るライバルに勝つためにもいかにミスを少なくして走ることが重要なのも、普通のコースターでは味わえない魅力です。

 

最後のストレート区間では、自動制御によりトップスピードの迫力が体感できることになっています。

 

最高速度は約40km/hになっていますが、車高が低いライドですの速度以上のスピード感を体感でき迫力があります。

 

自動制御で誰もがトップスピートを体感できるようになっているので、少しカーブが頭に入り速度を出すのを躊躇しがちな人でもスピード感を味わえるのはカートと違った魅力ですね。

 

料金は1回1名につき600円ですちょっと高めですが、ゆうえんち「モートピア」パスポートも利用可能ですので、他のアトラクションも含めてたっぷり1日楽しむことがオススメです。