朝晩寒くなってきましたし、体調を崩しやすい時期になりました。これから寒くなると、ますます風邪やインフルエンザが気になりますね。
感染予防のためにもマスクをする人が多くなる時期ですが、私は自転車通勤をしますし、マスクをすると口元が温かいので冬のマスクは欠かせません。
ただマスクをすると、寒い外から温かい室内に入る時に、メガネが曇るんです!いつもメガネが曇るので周りの人にも、笑われなんとかならないものかと思っていました。
私のように同じ悩みを持っていた人には朗報ですが。マスクの隙間からの息でメガネが曇らない裏技があるのです。
その裏技を紹介しているのは、生活を便利にする数々の裏技を世に送り出しているのがあの警視庁です。
マスクでメガネが曇る理由
これからの冬の季節の必需品マスクですが、メガネをかける人にとっては、眼鏡のレンズが曇るのはイヤになりますよね!
でもなんでメガネが曇るのか知っていますか?
マスクをしてメガネが曇るのは、ズバリ「水蒸気」と「気温の差」です。メガネのレンズを拭く時に息を吹きかける時も、レンズは曇りますが同じメカニズムなのです。
息には水蒸気が含まれているのですが、口から吐く息は温かいため、気温差のあるメガネの表面で水になりレンズが曇るわけです。
マスクをしている時にも口や鼻から漏れる息もマスクで温められていまして、一方冬のメガネの表面は寒さで冷たくなっています。
そのため、息とメガネの表面の気温差によって、メガネが曇るのですね。寒い外から温かい部屋に入った時に曇るのも温度差のためですね。
マスクでメガネが曇らない裏技
マスクでメガネが曇らない裏技を紹介しているのは、「警視庁警備部防災対策課」のツイッターアカウント。いろんな生活のアイデアを紹介し、フォロワーも多くて人気です。
紹介されている裏技は、いつもの防災対策課さんらしく手間いらずで、こんなぐらいでお悩みが解消できるのかという感じで驚きです。
2つ紹介されていますが、一つは「マスクの上部を折り曲げるだけ」。たったこれだけで普通にマスクを装着するよりもかなりメガネが曇らなくなります。
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。 pic.twitter.com/M7pM9WL4Wp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2018
もう一つも簡単で、「マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添える」だけ。この方法ですと全くメガネが曇らなくなるようなので、本当に手間いらずで裏技らしさがあります。
2つとも見た目はほとんど変わりませんから、特別なことをしていると他人にもわからない所も良いですね。私もこらから寒くなってマスクを着用しだしたら、ぜひ試してみたいと思います。
警視庁警備部災害対策課公式ツイッターがすごい
今回マスクでメガネが曇らないようにする裏技を紹介しているのは、「警視庁警備部災害対策課公式ツイッター」。
警察がこんな身近な生活で役立つ情報を流しているのは、意外ですよね! この公式ツイッターが本当に役立つ情報が多くて人気なんです。
ブックマークjapanでも、過去に警視庁警備部災害対策課公式ツイッターの数々のためになる情報を紹介しました。
この記事を書いている時点でのフォローワーがなんと77万以上!すごい影響力です。まだまだ紹介しきれないないような驚きの情報が発信されています。
例えば、こちらの缶詰を道具が何もない状態で開ける裏技。
災害時、プルトップ型ではない缶詰を道具が何もない状態で開けるには、どうすればいいでしょうか。それには缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。女性や子供の方でも簡単にできますよ。 pic.twitter.com/n9NLskvunz
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 16, 2018
まあ、こちらの商品ならシールをはがすだけで簡単に開けることができますから、そんな苦労もいらないですが。
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防災用の備蓄となると、缶詰やレトルトパックばかりになりがちですが、魚肉ソーセージも賞味期限が長めで、しかも常温保存もできるから役立ちますね。
備蓄食品のアイテムとして、魚肉ソーセージを追加してみてはいかがでしょうか!いざという時には直接触れることなく食べられて衛生的です。また、カルシウムも手軽に補うことができると思います。賞味期限が比較的長く、常温保存も可能です。賞味期限が近づいたらおやつやおかずの一品として。 pic.twitter.com/LD9BYxg9Gu
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 18, 2018
賞味期限が近づいたらお子さんのおやつにも最適ですし、子供はだいたいソーセージ大好きですからね。
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パイプ椅子を並べて、そこにダンボールを敷いて簡易ベッドにするというアイデア。
パイプ椅子を使って簡易ベッドを作ってみました。避難場所となる体育館等にあるパイプ椅子を並べ、その上にダンボールを敷くだけです。西日本豪雨でも活用されましたが、床からの冷気や埃を軽減でき、体の負担も減ります。宿直の仮眠時に試してみました。安定感があり、熟睡!ちょっとヤバかったです。 pic.twitter.com/hWFdCVvwoN
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 11, 2018
冬は特に冷気が下から伝わりますから、これなら冷気を軽減することもできますね。試しにこれで仮眠をしたそうですが、けっこう良く眠れたそうですよ。
警視庁警備部災害対策課公式ツイッターには、まだまだ役立つ情報がたくさんありますし、これからも「なるほど!」と感じる情報が発信されるでしょう。随時これからもチェックしていきます。