日本の高速道路のサービスエリアは、単なる休憩の場所という領域を超えて、今や人々をわざわざ誘引する巨大な商業施設のような所もあります。

 

有名なサービスエリアには年間1000万人近い利用者が訪れ、さながらデパ地下のようなサービスエリアもあるぐらいです。

 

さらに飲食やショッピングだけでなく、レジャー施設なども充実した所もあり驚きです。

 

サービスエリアという域をはるかに超える日本のサービスエリアですが、一方海外では日本と比べてどうなのでしょうか?

 

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日本のサービスエリアの充実ぶりはすごい

 

高速道路のサービスエリア(SA)はおおむね50kmおきに設置される休憩所です。

 

長距離を走るドライバーの疲れを癒やすために、サービスエリアは設置をされるわけですが、近年は単なる休憩所ではなく、デパ地下やショッピングモールのような巨大な商業施設のようなものも登場しています。

 

例えば海老名サービスエリアは首都圏にあることから利用者も多く、たびたびテレビなどで紹介される人気のSAです。

 

海老名サービスエリアでも人気があるのはグルメ。それも気軽にテイクアウトができる食べ物やここだけで食べることができる限定商品がとても人気があります。

 

こんな海老名SA限定のグルメが人気です。

 

深夜限定のラーメンがボリュームたっぷり。お腹がいっぱいになって眠くならないか心配です(^_^;)

 

 

こちらはグルメ番組で何度も紹介された人気商品のメロンパン。少し値段が高めですが評判も良く、いつも行列になるほどです。

 

こちらは限定ソフトクリーム。食べ物の後はスイーツとサービスエリア内だけでしっかりと食べ歩きを堪能できます。

 

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日本のサービスエリアに外国人の驚き

 

こちらの動画では日本のサービスエリアの様子が紹介され、たくさんのアクセスとコメントが寄せられていて、その驚きがみてとれます。

 

この動画は、岐阜県の「川島パーキングエリア」の様子です。

 

パーキングエリアなのでそれほど大きくないですが、パーキングエリアから直接水族館に歩いて行くことができます。観覧車が見えるのも外国人には衝撃のようです。
隣接するオアシスパークでは水遊びができるプールがあり、高速道路にプールがあることにびっくりするコメントもあります。

 

日本人からすれば、アメリカのように自宅にプールがある方が驚きですが(・.・;)

 

中国のサービスエリアも日本との違いがありすぎて、その違いに賞賛をしているようです。

 

日本のサービスエリアが中国で称賛「もはやショッピングモール」

ライブドア・ニュース

 

確かに中国の高速バスに乗った経験がありますが、ちょっとしたお土産を買ったり、食事を取るなどのものはありました。

 

しかし、日本のようなショッピングモールのような所はありませんでした。

 

ただでさえ食べ歩きが好きな中国人ですから、日本のようなサービスエリアができると人気が出て、儲かりそうな感じはあります。

 

とにかく人が多いですし(・.・;)

 

海外のサービスエリアの様子

 

比較的日本に似たようなサービスエリアがあるのは、お隣の韓国。

 

食べ物もしっかりと食べることができまが、その個性や規模でいうと日本と比較するとかなり違いがあります。

 

こちらはドイツのサービスエリアですが、ヨーロッパらしくトイレはなんと有料です!

トイレはどこでもタダという感覚のある日本人にとってはかなり衝撃的です。逆に言えば、どこでも無料でしかもキレイなトイレは外国人からは賞賛されます。

 

食べ物も限定品など凝ったものというよりは、わりとシンプルなものが多いようです。

 

 

国土が広く日本と比べ物にならないほどの高速道路のネットワークのあるアメリカですが、そもそもサービスエリア自体が極端に少ないです。

 

やっとサービスエリアを見つけたとしても、こんな感じのトイレしかないタイプもあります

あめり

 

アメリカのハイウェイは基本無料なので、必要であれば出口で降りたら良いという羨ましい理由もあります(^_^;)

 

日本のバカ高い高速料金も、外国人にとっては衝撃的です。