新米の季節で、美味しいお米があればちょっとしたご飯のお供があれば、パクパクと食べることができますね。
そんな新米の季節に、新米が美味しくなる炊飯アイテムがネットで話題になっています。炊飯器もますます品質が向上して、本当に美味しくお米を食べることができるようになりました。
話題の商品ですが、少々値段が張るものなので、ちょっとお財布が厳しいという人は、この炊き方を覚えておきましょう。
Contents
新米が美味しくなる炊飯アイテムがネットで話題に
新米の季節に日本人なら気になるニュースが。新米が美味しくなるアイテムが紹介されています。
新米がグッとおいしくなる炊飯アイテム3選 米の研ぎ方も解説 https://t.co/dv8YBurs1k
— 佐川 (@sosoug15) November 7, 2018
新米が美味しくなるというと、新しい炊飯器かな?
というイメージだったのですが、炊飯器だけでなく他の用途でも利用できる商品もあります。だからこそ炊飯「アイテム」なんですね。
まずは紹介されているのがこの商品。圧力鍋です。
siroca 電気圧力鍋
まず紹介されているのが「siroca 電気圧力鍋SP-D121」。圧力鍋なので煮物など他の料理にも使えますので、少々高くても利用価値は高いですよね。
|
圧力鍋は高温調理が可能ですから、強い火力で素早く炊き上げることができます。これはお米を美味しく炊き上げるためにはとても大事な点です。
材料を入れてボタンを押すだけの簡単調理ができますので、忙しい人にもウレシイ商品ですね。この商品でお米や料理を美味しく、サクッと手間なく食べましょう。
OIGEN クックトップ 丸深形 20cm
続いて紹介されているが煮込み鍋。お米を美味しく炊くために、炊飯器でなく鍋で炊いているという人もいるでしょうが(実は私です!)、この商品は南部鉄器で驚くほど美味しくお米を炊くことができます。
|
IHにも対応しているので多くのご家庭で使うことができる点もウレシイですね。このお鍋で作った煮物もぜひ味わいたいものです。
VERMICULAR バーミキュラ ライスポット
最後に紹介するのが極上のこだわり炊飯器「VERMICULAR バーミキュラ ライスポット RP23A-SV」。
キャッチフレーズが「目指したのは、世界一、おいしいご飯が炊ける炊飯器」ですから、どれだけ美味しいご飯が炊けるのか一度試してみたい商品です。
|
ただ、値段が簡単には手が出るものではなく、一般的な炊飯器の何倍もの価格になります。それでも毎日とんでもないぐらい美味しいご飯を食べることができれば良いのでしょうが、なかなか庶民は手が出ないかも。
もともと熱伝導率の高い鉄鋳物の特性をさらに高めていて、丸みをもたせたデザインはご飯がおいしく炊ける熱対流が起こるように考えられています。
高くて手が出ない人はこの炊き方を実践
紹介されている商品は、ちょっと高くて手が出ないという人は、新米の美味しい炊き方を試してみてください。また、土鍋で炊くのもオススメですよ。
研ぎ方から大事
まずご飯を炊く前のご飯の研ぎ方から、美味しいご飯を食べるのならこだわりを持つ必要があります。
まず研ぎ方ですが、昔のように力を入れてお米を研ぐ必要はありません。なぜなら最近は精米技術が良くなっており糠がしっかりと取り除かれているからです。
お米を研ぐというより、「優しく洗う」という感じで、3分程度でサクッと洗うのがコツです。
水に浸す時間は?
お米はできれば長い時間水に浸すという感覚を持っている人もいるでしょう。新米の場合は長い時間水に浸すと、もともとお米がやわらかいため、軟らく炊きすぎてしまいます。
長くても30分程度水に浸せば十分で、10~20分ぐらいでも良いぐらいです。
水加減は少なめで
軟らかい新米は、通常の水加減で炊くとやわらかすぎる炊きあがりになってしまいます。水加減の目安としては、いつものだいたい1割減ほど。
固めが好きな人や、お米による違いもあるのでちょうど良い水加減を見つけてほしいです。
そして水はできるだけ冷たいもので炊きましょう。ぬるめの水ですと米がふやけてしまい、せっかくの新米の味を損なうからです。
以上のような新米の炊き方を実践すれば、高い炊飯アイテムでなくても美味しいご飯を食べることができます。さらにスゴイ炊飯アイテムを使えば、より極上のご飯を食べることができます。