日本の牛丼は、英語で「Beef bowl」と呼ばれ外国人にも人気があります。

 

街中には、吉野家・松屋・すき家・なか卯などの牛丼チェーン店のお店が数多くあるので、気軽に立ち寄ることができます。

 

最近では外国人の利用が多い国際空港でも牛丼チェーン店が進出をしていますが、空港のレストランはどこも割高な所が多いので利用しやすい牛丼チェーン店は助かります。

 

ただ、ちょっと街中の店舗とはメニューも価格も異なるタイプのお店もあります。

 

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成田空港の吉野家はラーメンも食べられる

 

成田空港には2つの吉野家が出店をしています。

 

ひとつは出国前に食べられる第2ターミナル本館2F、もう一つは出国後の第2ターミナルサテライト3Fにあります。

 

詳しい場所は成田空港のホームページで確認ができます。

 

外国人が多く利用する国際空港の成田では、メニューも特別で日本で唯一ラーメンがあります。

 

ただ残念ながらラーメンのお味の方は今一歩という感じのようですが(^_^;)

 

価格も1,000円と吉野家とすれば割高感があります、外国人向きなのか一般的な吉野家とは異なるメニューのラインナップになっています。

 

 

なんとふかふれらーめんがあります(≧▽≦)

 

中国系の客を意識したメニューですね。価格は1,800円ですから完全に吉野家価格を超えていますね。

 

和牛すき焼き定食はなんと2,300円です。一般店舗メニューの牛すき鍋膳の並盛りが650円ですからその違いは大きいですね。

 

いつも吉野家を利用する人にとっては、注文するのに勇気がいるメニューです。

 

定番メニューもありますが、一般店舗よりも割高になっています。牛丼の並盛りは40円高い420円。お肉が和牛ということはないですし、ちょっと空港価格で残念。

 

普通のメニューが少なく、その他チキンカツ定食や唐揚げ定食、カツカレーやトンカツ定食など吉野家というよりやよい軒にすき家をミックスしたような感じですね。

 

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関空には松屋やすき家が出店

 

外国人の利用が多い国際空港といえば西の関空。最近は成田にも迫る勢いで外国人利用客が多くなっています。

 

関空には吉野家はありませんが、松屋とすき家が出店をしていていましすが、第1ターミナルにあるのはすき家。場所も出国前の2階の飲食店が並ぶ場所にあり24時間営業でとても便利です。

 

関空のすき家が成田と異なるのは、空港の特別なお店ではなく、ごくごく普通のすき家に近いと感じです。

 

関空のすき家にはなんと「朝すき」もあるので、250円で定食が食べることもできます。

 

台湾のコンビニでコーラが30元ぐらいなので、そのおよそ倍ぐらいで定食が食べられるので、空港では破格値です。

 

そのためか関空のすき家はいつ行っても人が多く混み合っている印象です。

 

少し違うのはこんな所でしょうか。

 

さらに関空には「KIX-ITMカード」という無料の会員カードがありますが、そのカードの優待特典で牛丼や定食などのメイン商品を注文の人にワンドリンク(Mサイズ)がサービス。

 

この特典を利用すれば、一般のすき家店舗よりも安くなってしまいますね(≧▽≦)

 

松屋は空港ターミナルではなくエアロプラザに出店

 

関空の松屋は空港ターミナルではなく、鉄道駅から降りると第1ターミナルとは反対の方向に建つエアロプラザ3Fにあります。

 

空港ターミナルじゃないと不便に感じるかもしれませんが、エアロプラザはピーチが発着する第2ターミナル行のバス乗り場の近くにあるから、第2ターミナル利用者にとっては便利です。

 

空港のレストランによっては、混雑や料理を待つ時間でけっこうな時間がかかる場合もあります。

 

松屋なら注文後すぐ食べることができますので、時間が読めるので利用価値は高いです。

 

関空の松屋は空港価格ということもありませんし、さらに限定メニューやこんなお得情報もあります。

 

 

 

飛行機搭乗前に軽く一杯なんて悪くないですね。LCCは機内食が出ないのでココで腹ごしらえをして第2ターミナルへ向かうのがオススメです。

 

日本が誇るB級グルメの牛丼チェーンですが、国際空港で外国人に利用され、さらに世界へその良さを発信して欲しいです。