大阪のシュウマイの名店としても有名な「一芳亭」に行ってきました。

 

焼売は中華料理の点心ですが、日本では本場中国をしのぐ焼売を出すお店が数多くあります。一芳亭のシュウマイは独特でその食感がなんともいえないお味でした。

 

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一芳亭といえばシュウマイ

 

大阪なんばにある一芳亭といえば、シュウマイの名店として有名。

 

名店といっても、店の雰囲気も料金も“町中華”ですが、味は町中華のレベルをはるかに超えています。

 

特に名物のシュウマイはふわとろで作家の池波正太郎さんもごひいきにした一品です。

 

一芳亭のシュウマイの特長は、その黄色い皮。普通のシュウマイの小麦でつくった皮ではなく、一芳亭のシュウマイは手製の薄焼き卵で作った皮で包まれています。

 

戦後、小麦粉が手に入りづらい時代に薄焼き卵で代用したことが始まりというから、誕生の逸話も日本人好みですね。

 

そんな一芳亭ですが、今回はなんばにある本店ではなく、堺筋本町の船場センタービル地下にある船場店におじゃましました。

 

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一芳亭船場店に行ってきた

 

前から行きたかった一芳亭に行ってきました。土曜日のお昼すぎだったせいか行列もなくさくっと食べることができたので、待つのが嫌いなのでラッキー。

 

土曜日ではなく、平日は近所のビジネスマンがたくさん訪れて列を作るらしいので、来るなら土曜日が良いのかも。

 

私が頼んだのはこれ。えび天定食。もちろん名物のシュウマイつき。

 

連れが頼んだのがこちら。春巻き定食。見た目もきれいな春巻きが食欲をそそるよ。

 

まずはシュウマイから。

 

うまい~(≧▽≦)

 

ふわふわとした食感でやみつきになる味です。

 

これにビールがあったら最高かも。今度は夜に一杯やりながら食べたい味です。

 

シュウマイだけでなく、えび天もプリプリの小さな海老がたくさん入った天ぷらで極上。この天ぷらもシュウマイに負けないぐらいにふわふわで美味しい。

 

さらに気に入ったのは連れと分け合った春巻き。これはうまい(≧▽≦)

 

一般の春巻きと違って、色鮮やかな見た目も良いですね。いろんな具材が濃縮された味でかなりのレベルです。

 

これだけ満足したけど、定食は1000円以下で食べられるから値段も大満足です。

 

メニューを写真に撮り忘れたので、こちらのツイートを貼っつけとこ。

 

日本の料理は本場を凌ぐ料理ってけっこうたくさんあるけど、一芳亭のシュウマイはその独特な食感で本場の中華を超える素晴らしい日本の味に大満足なランチ。

 

次はなんば店に、それも夜シュウマイを食べながらビールを飲むに行こう。